国際通りで土産品を物色していると気づくだろうが、品ぞろえはどこもよく似ている。特に菓子類や量産民芸品はほとんど同じものばかり。が、しかし、値段が微妙に違うのだ。例えばある黒砂糖を使ったメーカー商品『ちんすこう』は定価1000円のところ「激安800円」と表示されている。ところが、同じ『ちんすこう』が隣の店では780円。「2箱で1400円」なんて店も。よ〜く見てまわると、定価で販売している店が非常に少なく、10円や20円の世界で価格競争を繰り広げているのだ。こんなに値引きして、いったい採算取れているんだろうか?いやまて、価格競争に見せかけておいて、もしかしたらこれは、商店街の組合で隠密に取り決められた「少しでも安いものを見つけたい消費者ゴコロをくすぐる作戦」か?とりあえず国際通りのなかでも特に土産品店がひしめく松尾で目についた『おきなわ屋・国際通り本店』で偵察を開始することにした。ん〜、確かにさっきの店と値段が違う。
旅行シーズン時は必ず超満員だった「大垣夜行」。その増発列車は、「青春18きっぷ」利用者たちの永年の悲願だった。それがやっと実現したのは国鉄最後の夜、正確には1986年3月30日と31日にデビュー。その時記念発売された「謝恩フリーきっぷ」の利用者対策として突発運行され、時刻表にも戟らなかった幻の列車として登場を飾った。国鉄最後のプレゼントとなったこの列車は、その後も旧盆や年末年始など旅行ピーク時に臨時運転。1996年3月ダイヤ改正で大垣夜行が指定席化され「ムーンライトながら」に生まれ変わった際、その自山府補完列車として確固たる役割を揖うこととなった。「青春18きっぷ」利用期聞は、ほぼ連日運行されている心強い列車だが、上りについては、7月中は週末を中心に迎行されるので、注意が必要だ。下りの臨時大垣夜行9375Mは、23時55分に品川駅の臨時列車用7番ホームから発車する。全車自由席のため、極力早めに並び始めた方がよい。発車3〜4時間前からでも、決して早すぎないほど人気がある。
自分の身は自分で守らねばならない海外旅行。命の次に大切なパスポートやトラベラーズチェック、現金の保管場所に悩む人も多いだろう。様々な貴重品用グッズが販売されているし、ホテルにはセーフティボックスがあるし……どれがいちばん安全なのか。まず、首にかけるタイプの貴重品袋。シャツの襟ぐりから貴重品袋のヒモが丸見えでは「ここに大切な物がありま〜す」とアピールしているようなもの。ベトナムでは、街で親しくなった現地の人と歩いていたら、人気がなくなった所で『それをよこせ!』と凄まれた例もある。薄着になる地域では、かえって危険な隠し方ともいえる。しかし、取り出しやすいというメリットはあるので、多少の現金なんかを入れておくのにはいいだろう。ウェストに直接巻き付けるタイプの貴重品袋はどうか。安全か否かは別として、ウェストラインにムダな膨らみがでてしまうのが女心に悲しい。暑い地域では汗ばんでしまい、白かったポーチがいつしか薄汚れてしまうのも情けない。強盗にあう可能性を考えれば、身につけていれば安心ともいい切れない。各国でマッサージを受けるのが楽しみ、という人も結局は肌身離さずというわけにいかない。では、宿のセーフティボックスはどうか。高級ホテルの場合は、預けた内容を紙に書いて担当者にサインをしてもらい一緒にしまっておこう。中級以下で、得体のしれないお兄ちゃんがプロットにいる所では、万が一のことがあっても「俺は知らねえな」つていわれるのがオチ。ホテルの顔であるフロントの人間で、安心できるか否かを判断しよう。マッサージなどに行くときなど貴重品を身から離さねばならぬ場合は、持って出るほうが危険。部屋かフロント、安心できそうなほうに残していこう。